Category Archives: 出版社

あなたがここにいる幸せ(『透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~』)

昼休みに ふらっと 入ったネットカフェで、『透明のゆりかご』というマンガに出会いました。 「ちょっと読んでみるか」ぐらいの気持ちで読み始めたら、3話目ぐらいから涙がボロボロに。 昼休みにこれ以上読んではいけない本だと思い、kindleで買って家で号泣しました。 この本を読んで感じ…

Apple Watchで毎日をスムーズにしてくる2冊(『目の前の仕事に集中するためのApple Watch』『あなたの知らないApple Watch』)

今回ご紹介するのは『目の前の仕事に集中するためのApple Watch』と『あなたの知らないApple Watch』です。 私はApple Watchを使い出して半年ぐらい経ちます。このApple Watchの何がいいかというと、細かいところで、生活をスムーズにしてくれるのです。…

おすすめホームコメディ!(『SPY×FAMILY』)

おすすめマンガ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の紹介です。 まず簡単に内容を紹介します。 凄腕のスパイ「黄昏」は家族など必要なかった。しかし、とある任務のために期間限定の家族を作る必要に迫られる。なんとかして妻「ヨル」と養子「アーニャ」と共に家族を作ることに成功するが…

過去から未来へ繋げるために(『罪の声』ネタバレ感想)

前回ネタバレなしで、紹介したのですが、ネタバレありで感想などを書きたくなったので書きます。 ネタバレは本のおもしろさを半減させますので、まだ未読の方は下の紹介記事を読んでみてください。 あたかもドキュメンタリーのようなリアルさ(『罪の声』) | ほんぽっぷ それではネタバレありで…

あたかもドキュメンタリーのようなリアルさ(『罪の声』)

▼内容紹介 青酸カリを菓子に混入し、世間を震撼させた「ギン萬事件」、この未解決の事件において、子供の声で録音されたテープが金銭の受取場所の指定に使われていた。 京都でスーツのテーラーを営む曽田俊也は、父の遺品の中から、偶然テープを見つけてしまう。 テープから聞こえてきたのは、間違…

宇宙の片隅で何かをこじらせた男(『宇宙戦艦ティラミス』)

内容紹介宇宙暦0156年、地球連邦政府と宇宙移民との抗争は激化していた。戦局を打開する為、地球連邦は新鋭宇宙軍用艦「ティラミス」を出航させる――。ティラミスの若きエース、スバル・イチノセは、眉目秀麗、成績優秀な天才パイロット。……だが彼の真の姿は、ティラミス艦内の集団生活に馴染め…

みんないいキャラしてます(『家族ほど笑えるものはない』)

インスタグラムの育児日記から人気が出て、書籍化した子育てエッセイ。 インスタグラムの1コママンガや4コマ漫画に加えて、未公開や書き下ろしのマンガが追加されています。 子育て中の方や子育て経験者なら、共感できるところは多々あるでしょう。 インスタグラムがもとなので、気になる方はそち…

自分を貫き過ぎる主人公と、友達欲しい派のヒロインと。(『湯神くんには友達がいない』)

高校生の湯神くん(主人公)は、「友達なんで必要ない」と本気で思っています。本心では欲しいとか微塵も思っていません。 リアルガチです。 世の中には多くのおひとりさまジャンルの話やおひとりさまキャラクターがいます (そんなジャンルあるのかは別にして) 。 ぱっと思いつくのが、 『僕は…

空気に抗うにはお暇が必要である(『凪のお暇』)

内容紹介 場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。仕事もやめて引っ越して、彼氏からも逃げ出したけど…。元手100万、人生リセットコメディ!! 空気を読みすぎて、過呼吸倒れてしまったOL、大島凪が東京郊外のアパートから再起動しようとする話です…

問題解決者になるためには?(『数学ガールの秘密ノート/式とグラフ』)

内容紹介 新シリーズ『数学ガールの秘密ノート』の第一作です。「僕」と三人の少女(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が、家と学校で、楽しい数学トークを繰り広げます。中学・高校レベルの数学が中心ですが、やさしい数学の中にも思いがけない発見があります。各章の最後に掲載した「問題」を解く…

根拠をもとに子育てができます(『「学力」の経済学』)

教育って難しいですよね。 特に自分の子供にはできる限り、「よい」教育ができるようにしてあげたいのが人情です。 しかし、「よい」かどうかを判断するには、個人の経験論のようなものでは心もとないのです。 できるなら根拠、エビデンス、データ、そういったものが欲しい、そう思います。 そんな…

書くための名前のない技術 case1

書くことだけでなく、どんな仕事にも言えるかもしれませんが、それぞれに属人的な細かい技術や工夫があります。 その技術はマニュアルなどには、ほとんど載ることはありません。運が良ければ口伝などで伝わることもありますが、伝承されずに途切れてしまうことも多々あります。 もちろん、すべての人…

これが尊いというやつか(『事情を知らない転校生がグイグイくる。』)

Amazonを回遊していたら、こんなレビューにいきあたりました。 「事情を知らない転校生がグイグイくる。」は尊さの片鱗に触れることができる漫画です。 以下そのときの心の声 尊いかぁー、尊いねぇ、尊いって分かるようでわからないんだよなぁ。 ポチリ(クリックする音) (ダウンロード)…

言葉にすると見えなくなるもの(『鉄鼠の檻』)

「はいはい。左様でございます」 京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズ4冊目。 今回の舞台は箱根の山奥にある老舗の旅館「仙谷楼」と謎の寺「明慶寺」が舞台となります。 今回は仏教、特に禅がテーマとなっています。 こうして本の紹介を書いていると、言葉にすると全然伝わらない、言葉にすると違ったも…

愛とか正義とか 手とり足とり!哲学・倫理学教室

「人生はゲームか?」という問いに対して、どう答えますか? そんな問いは不謹慎だと思う人もいれば、人生なんてそんなもんだとシニカルに言う人もいるかもしれません。 ただなんとなく思うのは、正解などなく、人それぞれじゃないのかな?ということです。 しかし、正解はあります。 じゃあ、その…