舞台は新宿御苑、池のほとりのベンチ。
約束を交わしたわけでもないのに雨の日にだけ出会う2人。靴職人を目指す男子高校生と、チョコをつまみにビールを飲む若い女性。
そんな2人の物語。
新海誠さんの作品ということで、やっぱり絵が綺麗です。また、足、靴、雨が重要なアイテムなので足元を移すアングルが多いですね。
あと新海誠さんの作品を何点か見て気づいたのですが、どの作品でも心の声を2人同時に言わせるの表現が結構出てきます。
心の声は一緒でも現実ではすれちがう、そんな状況を表現しやすいのかもしれません。
46分と短めなので、気楽に観れます。
梅雨、初夏におすすめの映画。
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